塩釉の窯焚き
田中正生さんの塩の窯焚き。
塩釉とは釉薬の代わりに窯に直接塩を投入する技法です。
若い窯と回数を重ねた窯では作品のみせる表情がまるで違う。
また塩による窯の傷みが激しく、20 回くらいの窯炊きで窯を駄目にする。今回は5度目の窯焚き。
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半分に割った竹の節に塩を入れ、窯に塩を投入する。
田中さんの仕事は、効率よく美しい器がとれるようなものではなく、
40年近く経った現在でも窯からどんな器が出てくるのかわからないと言います。
効率がよく便利なものが多い中、手間を惜しまない仕事そのものに美しさを感じます。

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田中さんの熟練の技術と経験、そして窯のもたらす偶然によって生まれた宝石達が
ZONEの空間に広がります。
展覧会まであと2日。宝箱のように変貌するZONE空間に遊びにお越し下さい。
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by starnet-bkds | 2008-10-23 18:15 | ZONE
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